大江戸さんぽ

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神楽坂のおっきい肉まん・元祖五十番を食べてみた

神楽坂には、大きな肉まんの店がある。

その店の名は、『五十番』。

百貨店にも出店しているので、知っている人は知っているかもしれない。

そんなことより、肉まんなんて聞いてしまったら食べ歩き欲が抑えられない。さっそく行ってみよう。

注意!同名の店舗があり、それぞれ微妙に異なる。

神楽坂には元祖五十番と、元祖じゃない五十番がある。

調べてみたところ、2種類の店は師弟関係にあったようだ。

弟子の(元祖じゃない)店舗の特徴は、黄色地に黒文字の現代的なロゴデザインだ。

弟子の店↓

神楽坂五十番総本店 | 神楽坂五十番 手作り大きな肉まん

師匠の店も弟子の店も訪問し、基本の肉まんを食べ比べてみたが、どちらもめちゃくちゃ美味しくて正直そんなに違いは分からない。

ただ、食べ歩きを目的としていたなら元祖の方が種類が豊富かもしれない。

平日の午後に訪問すると、弟子の店舗は抹茶風の中華まんとシュウマイなどのおかずだけだった。

一方、元祖 五十番では中華まんがほぼフルメンバーで温まっていた。

どちらの店舗も、持ち帰りの場合は要冷蔵で蒸し器でのあたため推奨。電子レンジでも、一部の商品を除き温めて食べることができる。

 

レンジでチン!元祖の肉まんをいただきました。

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肉まんの温め方の紙をいただいたので、その通りに水をたっぷりかけてからチン。私は豪快にも蛇口からかけた。

 

おすすめのお皿は底の深さが多少あり、肉まんの幅より狭くなっているもの。

肉まんが微妙に底から浮いて、蒸し器と似たような構造になるのがよかったのか、ふわふわにできた。

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味は…とにかくうまい。少しでも関心があるなら必ず食べていただきたい。

 

なお、弟子の店舗には神楽坂限定の「維新まん」というものがある。

食べてみたら普通の肉まんより、どことなく大人向けの味わいだった。

私は普通の肉まんがツボだった。

 

元祖の新店舗が浅草に登場

元祖五十番は、浅草の「まるごとにっぽん」という観光客ウケしそうな建物にも最近出店した。

近所の方は、そちらもぜひ訪れてみてほしい。