2018年ゴールデンウィーク関東版・新宿でおすすめの美術館と博物館 3選
ゴールデンウィークに行く場所で迷ってる?そんなときは、新宿で美術館巡りなんていかがでしょう。
いつも混雑している新宿ですが、美術館なら大丈夫。
空間に余裕をもたせて設計されているので、歩けば人にぶつかる、なんてことはありません!
さっそく、おすすめのミュージアムをご覧ください。
東京オペラシティ アートギャラリー・五木田智央 「PEEKABOO」
まずはみてください、このインパクト!
これ、写真に見えますけど絵画です!
東京オペラシティは新宿からだと20分程度歩きますが、なんとか徒歩でいける距離です。(お金のある人は京王新線等の電車を利用してください。)
この展覧会のすごいところは、撮影が許可されているところ。
しかも、展示されている作品がいちいちフォトジェニックなんです。。
作品の説明自体も、こうして壁に直接印字されています。どうなっているんだろう。
不思議なおじさん。一見普通に見えて、どこか奇妙な作風です。
見てください、このキメ顔!
次の作品もすごいです。ご婦人の表情にご注目ください。。
何があったんだ・・。
このように、ちょっとだけ不思議な作品が巨大なキャンバスでたくさん見られます!
インスタしてる人に強くおすすめしたい美術館でした。
五木田智央 PEEKABOO|東京オペラシティアートギャラリー
損保ジャパン日本興亜美術館・イギリス風景画の巨匠、ターナー展
お次は新宿駅西口より徒歩5分の場所にある、「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」。
42階で開かれている展覧会が、「ターナー 風景の詩」です。
上の図のように、フォトスポットが設けられています。
私も、「ターナーに詳しくないし・・。」と思って悩みましたが、パンフレットの写真を直感的に好きだと思えたので行ってみたら幸せな気持ちになりました。
何ならちょっと泣きそうでした(美しすぎて)。
中は撮影禁止ですが、幻想的な風景画がてんこもりでした。
画像を見てピンと来た方は、きっと満足できることでしょう。
文化学園服飾博物館 「ヨーロピアン・モード / 特集 越路吹雪のドレス」
文化学園の所蔵しているドレスが見られる展示で、女子向けです。
中世ヨーロッパの腰から膨らむドレス、生で見たことありますか?
昔のものなので色褪せてはいますが、とても細かく作られていました。
ヨーロピアン・モード展と一緒に、宝塚の男役出身の歌手・越路吹雪さんの舞台衣装が見られます。イヴ・サンローランやニナリッチが好きな方は、必見です!
終わりに・・美術館めぐりは、ぐるっとパスがお得です!
都内を中心に、美術館や博物館が無料で見られたり割引になったりするぐるっとパスは一綴り2,200円でお得なのでオススメです。
今回ご紹介したなかでは、ターナー展以外の二つの展示が無料になります。
ターナー展は、200円割引になります。
どの展示も、なかなかよそでは見られません。
興味を持たれた方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。